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「愛おしい(いとおしい)」は英語で何て言うの?

英語表現

恋人やパートナーなどに対して「愛おしい」と思ったことはありますか。

単純な「好き」なのではなくて「愛おしい」という感情です。相手が可愛くて仕方がなく、無償の愛を抱くような、好きよりも深いニュアンスですよね。

しかし、実はこの「愛おしい」という表現、語源がすごく意外なところから来ているのをご存知でしょうか。

「愛おしい」は、古語の「厭ふ(いとう)」から来ています。この漢字は飽き飽きすると言ったニュアンスの「嫌がる」という意味です。平たく言えば「鬱陶しい」。「厭(いと)わしい」という表現から考えるとイメージしやすいです。

そして「厭ふ(いとう)⇒いとほし(いとおし)⇒愛ほしい(愛おしい)⇒愛しい」というように派生していきました。「愛おしい」の語源が「嫌がる」だったなんて少し驚きですよね。

さて、この「いとおしい」という表現。もちろん、そのニュアンスを英語で表現することも可能です。

「愛おしい(いとおしい)」は英語ではどう表現すれば良いのでしょうか。

こんな単語や表現を使います

■ adorable:かわいらしい、愛らしい、魅力的な
apple of ~’s eye:とても愛しいもの、かけがえのないもの
■ loved ones:敬愛なる人、大切な人

こんな言い方ができます

■ He is adorable to me.
(私が彼が愛おしいです。)

■ When everything she does is adorable to me.
(彼女のすること全てが私にとっては愛おしい。)

■ You are an apple of my eye.
(あなたは私にとって愛おしい存在です。)

■ I know that she is the apple of your eye,
(彼女が君にとって愛おしい存在であることは知っている。)

■ We have to protect our loved ones. 
(私たちは大切な人[=愛おしい人]を守らなければならい。)

■ Your loved ones are my loved ones.
(あなたにとって大切な人[=愛おしい人]が私にとって大切な人[=愛おしい人]です。)

補足

「愛おしい」は様々な意味が込められているため、英語では少し表現を工夫する必要があります。

自分より目下で可愛らしいというニュアンスの場合は「adorable」を使います。「adore」は立場が上の物を崇拝するという意味ですが「adorable」は立場が下の者に対する表現であることに注意です。

同様の意味で「apple of ~’s eye」というのがあります。人気のスマートフォンの名前である事からもイメージできると思いますが、英語では「apple」は「大切な物」の比喩として使われることが多いです。眼の中心の林檎という表現で「愛おしい存在」という意味になります。

愛おしいのニュアンスに近いのは「adorable」「apple of ~’s eye」ですが「loved ones」も使えます。こちらの方がストレートで伝わりやすいかもしれません。

「adorable」は学習者にとってはイメージしにくく「apple of ~’s eye」は慣用句的な表現です。「愛おしい」と言いたい場合は「loved ones」を使うのが無難かもしれません。

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