「ただいま」「おかえり」は英語で何て言うの?

家に帰ってきたら「ただいま」と帰宅したことを伝え、家にいる人は「おかえり」と返事をする。私たち日本人にとっては、これは当たり前の習慣ですが、この「ただいま」と「おかえり」の語源を考えた事がありますでしょうか。

「ただいま」は、帰宅時に盥(たらい=木の桶)で足をあらいつつ家の人と会話する時間「盥間(たらいま)」が転じて「ただいま」になったそうです。

一方「おかえり」は、室町時代の大名である岡信綱の奥さん「岡絵里(おかえり)」が由来で、彼女が非常に清楚で鍛錬を終えた岡家武士たちの心の支えとなっていた事が理由だそうです。

そんな訳で、これら「ただいま」「おかえり」に該当する英単語は存在しないです。ですが、もし「ただいま」「おかえり」を英語で表現しようとするなら、どのような言い回しが可能なのでしょうか。

こんな単語や表現を使います

■ I’m back:家に戻った
■ I’m home:家にいる
■ Hi/Hey ~. How was ~:~おかえり、~はどうだった?

こんな言い方ができます

■ A:Mum, I’m back. B:Hi Ken. How was the school?
(A:おかん、ただいま。B:おかえり健。学校はどうだったの?)

■ A:Hi, dad. I’m home. B:Hey, How was your work today?
(A:お父さん、ただいまおかえり、今日は仕事はどうだった?)

補足

「おかえり」という英語の表現は「Welcome home」「Welcome back」であると説明している英語教材もありますが、実際には家に帰ってきた返事として「Hi/Hey」が使われているのが現状です。

「 I’m back」「I’m home」にしても、イギリスなどでは「ただいま」として使われる場合があるようですが、アメリカでは殆ど「Hi/Hey」などが家から帰ってきた時の返事として使われています。

ただし長期の旅行や出張などから帰ってきた場合には「 I’m back」「I’m home」と言って、家族に帰りを知らせることはあります。

何れにせよ「ただいま」「おかえり」などと言う習慣は英語圏にはないので、強いて訳すなら「 I’m back」「I’m home」「Hi/Hey」としか表現できないです。

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