留学と聞けば一昔前はアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアへの英語留学が主流でした。
しかし最近はマレーシアやフィリピンなどへの格安留学が流行りです。そして、とうとう学費と宿泊費0円の留学が登場しました。
「留学したいけど貯金ができない。」
「貯金する時間がもったいない」
「今すぐ英語を留学したい」
そんな人には、AHGS English Academy(アーグスイングリッシュアカデミー)の0円留学がオススメです。
何故0円になるのか?
0円留学は学費と宿泊費は0円ですが全てが無料という訳ではないです。食費と航空券は自腹です。ビザに掛かる費用も自己負担です。
しかし、なぜ学費と宿泊費は0円になるのか。理由は語学学校での授業と並行して、1日数時間、同ビル内のグループ会社のコールセンターで働くことになるから。
無料で宿泊できるし授業も受けさせてもらえる。その対価は労働力で支払うということです。
コールセンターはキャリアには結びつけにくい職種ですが、英語を学びながら海外で働く経験が得られ、海外でのビジネススキルを磨くこともできます。
0円留学の内容
AHGS(アーグス)ではどのようなカリキュラムが用意されているのでしょうか。また学習と仕事のスケジュールはどうなるのでしょうか。アーグス校の特徴について。
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- 日本人経営で日本人スタッフが常駐
- 授業はマンツーマン
- 住居支給(場所はセブの中心地)
- 洗濯はランダリー使用可能
- 月1で各種アクティビティ開催
- 全寮スクール内Wifi完備
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コースについては、「Grammar」「Reading」「Listening and speaking」「Writing」の4のカテゴリーがあり、それぞれLv.1~5が用意されています。
レッスンはマンツーマンレッスンで一人ひとりのレベルに合わせて行われます。また、追加授業として以下のコースが選べます。
コース名 | レベル |
ビジネス英会話 | 中級以上 |
TOEIC対策コース | 中級以上 |
発音矯正 | 全レベル |
ボキャブラリー | 初級以上 |
総合英語 | 全レベル |
実践英吾 | 全レベル |
1週間のタイムスケジュールは、20時間の授業と20時間の仕事です。週に2回はお休み。
具体的なはシフトによって人それぞれです。毎日4時間仕事をして4時間授業を受けることもあれば、仕事8時間の日と授業8時間日を交互にもってくることもできます。
留学の条件
仕事は業務内容も覚える必要があるので、極端に短い期間では受け付けていないです。そのほか様々な条件があります。
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- 期 間:最低12週間が目安
- 定員数:約100名
- 定員数の空きがなければ留学費用を払うことになる
- 仕事(コールセンター)は日本語のみでの対応
- 授業料と滞在費用は無料ですが、以下の費用は自己負担
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項目 | 費用 |
入学金 | 2万円 |
空港送迎費 | 1,200ペソ |
学生ID | 200ペソ |
水道光熱費代 | 700ペソ(1週間) |
管理費 | 350ペソ(1週間) |
教科書代 | 400ペソ |
デポジット | 3,000ペソ |
ビザ代 | 15,000ペソ(12週間の場合) |
※ビザ延長費用は以下の表を参照
4週間 | ー |
8週間 | 3,230ペソ |
12週間 | 7,530ペソ |
16週間 | 9,960ペソ |
20週間 | 9,960ペソ |
24週間 | 15,020ペソ |
0円留学の店員数は100名前後なので、空きがない場合は授業料を払う必要があります。
実際のところは0円留学を併用しながら、空きがでないため授業料を支払いっている人も多いです。授業料と宿泊料が無料で留学できるかは、応募した時の状況や運にも寄ると言えます。
結局のところ出費はいくらになる?
運よく0円留学に参加できた場合。最終的な出費はいくらになるのか。
フィリピンは日本と比べて物価が3分の1程度。滞在費用や授業料が掛からないので、1カ月約3~5万円程度で生活できます。
1日8時間は仕事か勉強をしないといけない、残りの時間か土日祝に宿題等をする必要がある。そう考えると結構ハードなスケジュールになります。
しかし、1日4時間の勤務で海外生活を味わえて、無料で英語まで教えてもらえると考えれば結構お得な気もします。
昨今はマレーシアやフィリピンなどのアジアへの格安留学が流行っていますが、少なくとも毎月10~20万円は掛かります。
コールセンターでの仕事はありますが、英語は座学で日本で勉強するより、英語圏に滞在して毎日英語を使いながら学習する方が効果的です。
英語は勉強するものではなく、コミュニケーションのツールとして慣らしていくもの。そのため留学よりも効果的な言語習得法はないです。
そう考えると、AHGS(アーグス)の0円留学は、時間とお金が惜しい人にとっては、なかなか魅力的な留学プログラムと言えるのではないでしょうか。
詳しいコース内容や応募方法については、以下のページから確認できます。
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