男女の関係は、家族間の関係や友人間の関係と比べて非常にもろいです。その証拠に、夫婦間の「不倫」や、恋人間の「浮気」の問題は芸能界でもしばしば話題になっています。
国籍、人種、宗教に関わらず、男女間の関係のスキャンダルは普遍的なもの。もちろん「不倫」「浮気」は海外でも日常茶飯事。むしろ日本よりも多いかもしれません。
したがって、「不倫」「浮気」といった表現も英語には沢山あります。「不倫」「浮気」は英語ではどう表現したらよいのでしょうか。
こんな単語や表現を使います
■ affair:不倫、浮気
■ adultery:不倫、不貞
■ infidelity:不倫、浮気
■ extramarital fling:不倫、浮気
■ cheat on:浮気をする
■ two–timing:浮気をしている、二股をかけている
こんな言い方ができます
■ My wife is having an affair with a younger man.
(妻が若い男性と不倫している。)
■ My husband is committing adultery with a younger woman.
(夫が若い女性と不倫している。)
■ All men might believe that infidelity is a culture.
(全ての男は不倫は文化だと信じているかもしれない。)
■ I can’t believe that my husband had an extramarital fling.
(私の夫が浮気をしていたなんて信じられない。)
■ My wife is cheating on me with another man
(妻が別の男と浮気をしています。)
■ I know that you are two–timing me.
(きみが浮気をしていることは知っているよ。)
補足
「不倫」の表現として最も一般的なのは「affair」です。「have an affair」で「不倫/浮気をする」という意味になります。「adultery」は通動詞は「commit」をとります。
「extramarital fling」は直訳すると「婚外の情事」となり、「affair」「adultery」よりは控えめな表現です。やっている事は同じですが。
「浮気」の表現として最も有名なのは「cheat on」でしょう。結婚していない恋人同士の場合はこの表現が使われるのが一般的です。
また「two–timing」というスラングが使われることもあります。察しの良い方はすぐに気付いたかもしれませんが、これは「二股」と言う意味です。そして「three-timing」で「三股」、「four-timing」で「四股」という意味になります。
「不倫をする」は「have an affair」。「浮気をする」は「cheat on」。最低限これだけは押えておくと良いでしょう。
コメント