要領の良い人は、何事をするにしても目的に沿った効率的で実践的な方法を好みます。
たとえば会社で物事を決めるにしても、グダグダと会議などはせずに、グループチャットやメールアンケートなどでサクッと決めたりします。
そういった人が、効率の悪い方法やルーティンワークに陥っているとき、もっと「手っ取り早い」方法はないか考えているはずです。
このような「手っ取り早い」は英語ではどのように表現できるのでしょうか?
こんな単語や表現を使います
■ shortcut :手っ取り早い(方法)
■ quick and easy:手っ取り早い
■ pat:手っ取り早い
こんな言い方ができます
■ Is there any shortcut to success?
(成功するための手っ取り早い方法はないか?)
■ Could you let me know the shortcut to find the solution?
(解決法を見つけるための手っ取り早い解決法を教えてくれないか?)
■ Okay, I will introduce you one of quick and easy example.
(分かった、手っ取り早い例の一つを紹介しよう。)
■ Our team always prefer quick and easy solutions.
(私たちのチーㇺは常に手っ取り早い解決法を好む。)
■ Could you tell me any pat answers to this question?
(この疑問に対する手っ取り早い答えを教えてくれませんか?)
■ My manager doesn’t give us any pat solution.
(マネージャーは手っ取り早い解決方法を教えてくれない。)
補足
「手っ取り早い」は、簡単に言い換えるなら「近道」「簡単な方法」といった意味です。
そのため、英語では「shortcut 」「quick and easy」と言った表現だとニュアンスが伝わりやすいです。
「pat」は本来は「たたく」という動詞ですが「手っ取り早い」という形容詞の意味もあります。ニュアンス的には「pat solution」「pat solution」という使われ方が多く「たたけ」ばすぐに出てくる「答え」「解決方法」だと思います。
「手っ取り早い」と言いたいときは先ず「shortcut」「quick and easy」を覚えて使えるようにした方がよいでしょう。
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