冬は暖房をつけていても部屋の温まりが悪い、何となく部屋が寒い、と言う経験ありませんか?
そんなときは、しっかり窓を閉めているつもりでもどこからか「隙間風」が入ってきている可能性があります。
特に寒い冬の夜などは、「隙間風」が入ってくると、何となく寂しい気持ちにもなり、さらに寒さで眠れなるものです。
そんな「隙間風」、英語ではどのように表現するのでしょうか?
こんな単語や表現を使います
■ Draft/draught:隙間風
■ Drafty/draughty:隙間風の入る
こんな言い方をします
■ The room is so cold because of a cold draft.
(部屋は冷たい隙間風のせいで、とても寒いです。)
■ I found that I hadn’t closed the window properly when I was feeling a cold draught.
(冷たい隙間風を感じて、窓をしっかりと閉めていないことに気がつきました。)
■ A draft makes you feel nippy.
(隙間風があると肌寒く感じます。)
■ Our room in the hotel room was draughty and the heating wasn’t on either!(ホテルの部屋は隙間風が入り、その上ヒーターも付いていませんでした!)
■ The attic is a big but a bit draughty, so it is not suitable for a bedroom.
(屋根裏部屋は大きくはありますが、隙間風がはいるので寝室には向いていません。)
■ My house is old and drafty.
(私の家はとても古く、その上、隙間風が入ります。)
補足
「部屋に隙間風が入る」は「A cold wind comes into the room」でも言い表すことができますが、「Draft/Draught」や「Draughty」を使った方が英語らしい表現となります。
寒い冬になると、「My room is draughty!(私の部屋は隙間風が入って寒い!)」と言う表現は、天気の話をすると同様の頻度でよく使われるフレーズです。
古い家などでは隙間風が入りやすいものですが、寒い冬は隙間風の侵入を防ぐように「Close the windows properly!(しっかりと窓を閉めて!)」、部屋を暖かく保つようにしましょう。
なお「Draft/Drafty」はアメリカ英語、「Draught/Draughty」はイギリス英語となります。
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