自分の好きな趣味について話をしたり、お気に入りのアーティストや俳優などについて話をするときに使われる「ハマっている」。
元々は若者を中心に使われていた口語ですが、あらたまった席での使用は避けた方が良いものの現在では老若男女問わず日常的に使われています。
そんな「ハマっている」は英語でどのように表現するのでしょうか?
こんな単語や表現をつかいます
■ Be into:ハマっている
■ Be a big fan of:ハマっている、大好きな
■ Be fond of:ハマっている、大好きな
■ Be addicted to:ハマっている、中毒になっている
こんな言い方をします
■ I’m into DIY.
(私はDIYにハマっています。)
■ I’ve started playing the guitar a few days before, but I’m into it already.
(数日前にギターを弾き始めたばかりですが、私は今はすっかりギターにハマっています。)
■ I’m a big fan of Brad Pitt and have watched all his films.
(私はブラッド・ピットにハマっていて、彼の出演した映画は全て観ています。)
■ I’m a big fan of this film and have watched it more than 10 times already.
(私はこの映画にハマっていて、すでに10回以上鑑賞しています。)
■ I’m fond of travelling abroad and I could say that I’m working for it.
(私は海外旅行にハマっていて、そのために仕事をしていると言っても過言ではありません。)
■ I’m fond of classical music and listen to it all the time when I’m at home.
(私はクラシック音楽にハマっていて、家にいるときは常にクラシックを聴いています。)
■ I’m addicted to chocolates, I know I shouldn’t eat them so much though.
(食べ過ぎは良くないとわかっているものの、チョコレートにハマっています。)
■ I’m addicted to this game and spend most of the time on playing it on weekends.
(私はこのゲームにハマっていて、週末はほとんどこのゲームをして過ごします。)
補足
「ハマっている」は上記の通り様々な英語表現があります。
「be into」は主に趣味など好きなことに没頭しているときに使われ、「be a big fan of」や「be fond of」は「like very much(大好き)」に近い意味合いを持っています。
また「be addicted to」はどちらかというと「良くないとわかっているものの止められない」趣味や習慣について話すときに用いられます。
ぜひ上記の文例を参考に、微妙なニュアンスの違いを習得し、日常会話に役立ててみてください。
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