風邪をひいたりして体調が万全でないとき、熱があったりするわけではないけど、体を動かしたくなく、ただ横になっていたい気分のときありませんか?
そんな体調のときに使われるフレーズ「体がだるい」。疲れが極度にたまっているときなどにも使われるため、口癖のように使っている人も多いでしょう。
そんな「体がだるい」は英語でどのように表現するのでしょうか?
こんな単語や表現を使います
■ Rough:体がだるい
■ Not well:体がだるい、元気がない
■ Unwell:体がだるい、元気がない
※発音は単語をクリックすれば確認できます
こんな言い方をします
■ I have been feeling rough since this morning. I might have a fever.
(今朝から体がだるいです。熱があるかもしれません。)
■ You look pale today. Are you OK? Are you feeling rough?
(今日は顔色悪いよ。大丈夫?体だるいの?)
■ “How are you feeling today?” ” I’m still not well.”
(「今日は体調どうですか?」「まだ体がだるいです。」)
■ I’m not well at all. Something’s wrong with me, I should go to see a doctor.
(体がとてもだるいです。どこが悪いのかもしれないからお医者さんに診てもらった方がよさそうです。)
■ I’m sorry, I’m unwell today and can’t make it today.
(ごめんなさい、今日は体がだるく、都合つけられなさそうです。)
■ When you are unwell, you should stay in bed and rest.
(体がだるいときは、休養するべきですよ。)
補足
「体がだるい」ときに用いられる「rough」は「粗い」と言う意味で覚えている人も多いと思いますが、日常会話では頻繁に「体がだるい」という意味合いで用いられます。
しかしどちらかというと口語的表現になりますので、あらたまったシチュエーションでは、「unwell」や「not well」を用いた方がよいでしょう。
なお、海外のニュースなどを読んだり聞いたりしていると「rough sleeper」と言う表現をよく見かけます。「rough sleeper」はホームレスのことを指す表現です。こちらも頻繁によく使われる表現ですので、併せて覚えておくと便利でしょう。
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