飲み過ぎの原因ともなる「はしご酒」。お酒好きの人にとっては、時間を忘れて次から次へとお店を周り、お酒をいただくのは何とも楽しいものです。
「はしご酒」は海外でも人気があり、特に週末などは「はしご酒」をする人で街が賑わいます。そんな「はしご酒」は英語で何と言うのでしょうか?
こんな単語や表現を使います
■ Pub crawl:はしご酒
■ Bar-hopping:はしご酒
こんな言い方をします
■ We will go on a pub crawl tonight. Would you like to join us?
(今晩はしご酒する予定だけど、一緒に行きませんか?)
■ We always end up going on a pub crawl when I go for a drink with my boss.
(上司と飲みに行くと結局いつもはしご酒になります。)
■ I have a headache today as I went on a pub crawl and drank too much.
(昨日はしご酒をして飲み過ぎてしまい、今日は頭が痛いです。)
■ I like to go bar-hopping with my friends.
(私は友達とはしご酒することが好きです。)
■ I always spend too much money on drinking when I go bar-hopping.
(はしご酒するとき、ついつい飲み代にお金を使い過ぎてしまいます。)
■ When I was younger, bar-hopping was cool for young people. But nowadays, even young people seem to drink sensibly.
(私が若い頃、はしご酒は若者の間でかっこいいこととされていましたが、今では若い人ですらお酒と上手に付き合っているようです。)
補足
「pub-crawl」で使われる「crawl」ははって動く、腹ばいで動く、またはのろのろ動くと言う意味を持つ単語で、電車などが徐行運転しているときにも、「The train crawls along.」と使われます。また泳ぎ方の一つであるクロールで泳ぐと言う意味も持っています。
なお、「bar-hopping」で使われている「hopping」はぴょんぴょん飛ぶという意味の「hop」の現在進行形であり、「hop」は飛び回ると言う意味も持っていることから、はしご酒の表現に使われているようです。
またバスに飛び乗るなども「I hopped on the bus」などと「hop」を使って表現することができますので、併せて覚えておくと便利でしょう。
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