早朝から深夜まで仕事して心身ともに疲れ切ってしまった経験は、社会人であれば誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
また学生でも遊びや旅行のためにお金を貯めたく、アルバイトに精を出し、学校に行くのがつらいほど疲れてしまったことがある人は少なくはないでしょう。
そんな疲れ切った状態のときに使われる「疲労困憊する」。できれば使わずに毎日を過ごしたい言葉ですが、現代社会では頻繁に使われる言葉です。
そんな「疲労困憊する」は英語でどのように表現されるのでしょうか?
こんな単語や表現を使います
■ Be worn out:疲労困憊する
■ Be exhausted:疲労困憊する
■ Be knackered:疲労困憊する
こんな言い方をします
■ I’m really worn out. I just want to go to bed straight away.
(もう疲労困憊。ただただベッドに直行したい。)
■ He’s been working since 6 in the morning. He must be worn out now.
(彼は朝の6時から働き続けているから、疲労困憊しているに違いないわ。)
■ I had a very long day. I’m exhausted.
(今日は忙しかった!疲労困憊だわ。)
■ My parents are working so hard that I can go to university. They must be exhausted.
(両親は自分が大学に行けるようにと一生懸命仕事をしていて、疲労困憊しているに違いない。)
■ I’ve been walking around the city all day, I’m knackered.
(一日中市内を歩き回っていて、疲労困憊。)
■ We were knackered when we got home after 12-hour-flight.
(12時間もの飛行機での旅行の後、帰宅したときは我々は疲労困憊していました。)
補足
「疲労困憊する」はもちろん「very tired」や「be tired very much」などを使っても表現できますが、上記で紹介した表現の方が、より披露している旨を表現できます。
なお、「Be knackered」はイギリスで使われる口語表現ですので、ビジネスシーンでの使用は避けた方がよいでしょう。
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