長い人生、できれば「妥協」せずに生きていきたいものですよね。
とはいえ、様々な場面で「妥協」せざるを得ない状況に陥ることは誰もが経験しているでしょう。自分の意思や意見を通すことは大切ですが、ときに「妥協する」ことも大切です。
そんな「妥協する」は英語でどのように表現するのでしょうか?
こんな単語や表現を使います
■ Compromise:妥協する
■ Not be able to come to agreement:妥協する
こんな言い方をします
■ Sometimes you need to compromise, you can’t push people too much.
(たまには妥協することも必要だよ、人を押しすぎではダメだよ。)
■ I didn’t want to compromise, but I need to think about my problems at home, and there was no choice.
(妥協はしたくなかったけど、家庭の事情を考えると選択の余地はなかったんだよ。)
■ What else can I do? I think I’ve compromised and accepted your needs.
(他に何ができると言うの?僕はかなり妥協して、あなたの要求を受け入れたつもりだよ。)
■ You don’t need to compromise. If you are not happy with this job, you just need to look for another job, you don’t need to stay.
(妥協することはないんだよ。もしこの仕事が好きでないなら、別の仕事を探せばよいだけだよ、この仕事に固執することはないよ。)
■ I didn’t like his offer and he didn’t like my offer. So we negotiated about it for several times, but I wasn’t able to come to agreement.
(お互いのオファーに満足できなかったので、彼と何度か交渉したけど、結局妥協することとなったよ。)
■ She wasn’t able to come to agreement, and she looks so unhappy.
(彼女は妥協せざるを得なかったので、とても不満そうだよ。)
補足
「妥協する」は通常「compromise」と表現され、日常会話でも、またビジネスシーンでもよく使われる便利な単語です。
また「not be able to come to agreement」はビジネスシーンや議論の場で良く用いられ、直訳すると「合意に達することができない」と言う意味になり、そこから「妥協する」という意味合いで使われることも多くあります。
また「妥協」せずに自分の意見を通し続けることは「stick to my standpoint」や「never change my mind」などを使って表現されます。これらのフレーズも併せて覚えておくと便利でしょう。
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