過ちを犯してしまったときは、素直に認めてきちんと謝るのが礼儀です。
日本には、お詫びの気持ちを強くしめしたいときに「土下座」して謝るという風習もありますよね。
「土下座」して謝るという機会は現代ではほとんどありません。それでも稀にニュースなどで、お店の対応に憤慨したお客さんが店員に「土下座」をさせて謝らせる、などという報道がされることもあります。
そんな「土下座する」は英語でどのように表現されるのでしょうか?
こんな単語や表現を使います
■ Kneel down on the ground:土下座する
■ Prostrate oneself:ひれ伏す、土下座する
こんな言い方をします
■ “Why is he kneeling down on the ground?” “He did something bad to him and he wants to apologise to her now.”
(「彼はなんで土下座しているの?」「彼女に何かひどいことをして、だから謝りたいんだよ。」)
■ I saw the news about the shop assistant forced to kneel down on the ground to the customer who was not happy with the service. It’s bad, isn’t it?
(お店のサービスが気に入らなかったからって、お客さんが店員に土下座させたというニュースを見たよ。ひどいと思わない?)
■ It’s not enough just to say sorry! Kneel down on the ground!
(言葉だけの謝罪じゃ物足りない!土下座しろ!)
■ She was frightened and prostrating herself when her boyfriend got angry with her. I know she’s done something wrong but I think he is a bit bossy.
(彼氏が起こっているとき、彼女は怯えて土下座していました。彼女が何かひどいことをしたのは知っているけど、ちょっと彼は横暴すぎるよね。)
■ I needed to prostrate myself when I was a kid and late for the class. My teacher was very strict.
(子どものころ、授業に遅れたら土下座しなければいけなかったんだよ。先生はほんと厳しかったんだ。)
補足
「土下座する」は上記の通り「ひざまづく」という意味を持つ「Kneel down on the ground」を使ってよく表現されますが「屈する」という意味を持つ「prostrate」を使って表現されることもあります。
また「土下座する」ことは日本独特の行為であり、「Dogeza」としてそのまま使われることもあります。
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