自身の非や過ちを認めず「負け惜しみ」ばかり言う人たまにいますよね。もしかしたら自分自身が「負け惜しみ」ばかり言ってしまう状況もあるかもしれません。
「負け惜しみ」は、ポジティブに捉えれば、「負けん気が強い」ともなりますが、やはりネガティヴな意味合いが強く、また「負け惜しみ」は聞いていても気持ち良いものではありません。
そんな「負け惜しみ」は英語でどのように表現されるのでしょうか?
こんな単語や表現を使います
■ Sour grapes:負け惜しみ
■ Sore loser:負け惜しみを言う人
こんな言い方をします
■ You are just crying sour grapes. Sometimes you need to admit your mistakes and just say sorry.
(あなたは負け惜しみ言っているだけだよ。間違いを認め、ごめんなさいを言うことも必要だよ。)
■ He explained it wasn’t his fault. But I told him to stop crying sour grapes.
(これは彼のせいじゃないと彼は言っていましたが、私は負け惜しみを言うことはやめろと伝えました。)
■ I don’t like people that always cry sour grapes.
(私は負け惜しみばかり言っている人は苦手です。)
■ She’s such a sore loser. I thought she was more sensible.
(彼女ってほんと負け惜しみばかり言うね。もう少しまともな人かと思っていたよ。)
■ Don’t call me a sore loser! I am not! I’m just telling you the truth!
(負け惜しみばかり言うなって言わないで!事実を伝えているだけだよ!)
■ Being a sore loser is so embarrassing! Don’t you think so?
(負け惜しみばかり言う人って恥ずかしいよね?そう思わない?)
補足
「負け惜しみ」は上記で紹介した通り、「sore grapes」(直訳するとすっぱいぶどう)という表現が使われます。
なお、「負け惜しみを言う」は「tell sore grapes」ではなく「cry sore grapes」と表現されますので、併せて覚えておきましょう。
また「負け惜しみを言う人」に相当する英語表現は上記の「sore loser」のほか、「poor loser」や「bad loser」を使って表現されることもあります。
コメント