インターネットが発達した現代社会。たとえば一昔前では、旅行中に道に迷ったら周りの人に道を尋ねるのがベストな解決法でした。
しかし現代ではどんなに知らない場所で周りに詳しそうな人がいても、グーグルマップを頼りに目的地へ向かった方が早く到着できるのではないかなと思います。
それだけにネット上で何か質問したとしても、質問した媒体が2ちゃんねるなどであれば「ぐぐれカス」と言われてしまうことがあります。「ぐぐれカス」はご承知の通り「自分でググ(ネット検索しろ)れカス野郎」の意です。
では、そんな「ぐぐれカス」は英語ではどう表現したらよいのでしょうか。
こんな単語や表現を使います
■ JFGI (Just Fcking Google It)
■ RTFM (Read The Fucking Manual)
■ RTFD (Read The Fucking Source)
■ GIYF (Google Is Your Fried)
こんな言い方ができます
■ A:When is the Tokyo Olympic? B:JFGI!
(A:東京オリンピックはいつ?Bぐぐれカス!)
■ A:Where is the capital of Cuba? B:RTFM!
(A:キューバの首都はどこ? B:ぐぐれカス!)
■ A:Who is the The President of the United States? B:RTFD!
(A:アメリカ大統領はだれ? B:ぐぐれカス!)
■ I hate you because you keep saying “GIYF!”.
(「ぐぐれカス!」と言い続けるから貴方が嫌いだ。)
補足
「ぐぐれカス」を意味するアルファベット表記「ggrks」もありますが、これは日本語の「gugurekasu」を短くしただけなので、英語話者には伝わりません。
紹介した言い方の中でも「GIYF」には「カス」の意味が含まれていないので柔らかい言い方になります。最も日本語の「ぐぐれカス」にニュアンスが近いのは「JFGI」でしょう。
いずれにしても口頭で使う言葉ではなく、ネットなどに書き込む際につかう表現なので、使う機会は極めて少ないでしょう。
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