ブログやホームページのアクセスカウンター、掲示板の書き込み番号などで、10000や77777のような区切りのよい数字やぞろ目を踏むと、なんだか得した気分になりますよね。
こうした数字は「キリ番(切り番)」と呼ばれ、かつての個人サイトでは「キリ番を踏んだ人は報告してください」といった文化もありました。最近では、SNSのフォロワー数や動画の再生回数の節目を祝う場面でも見かけます。
そんな「キリ番」は、英語ではどのように表現するのでしょうか。
こんな単語や表現を使います
■ round number:切りのいい数字(100、1000など)
■ a nice round number:ちょうど切りのいい数字
■ milestone:節目、大台(フォロワー数などの区切り)
■ hit ~:(数字)に達する、ちょうど~を踏む
■ repeating digits:ぞろ目(77777など)
■ lucky number:縁起のいい数字、ラッキーナンバー
こんな言い方ができます
■ If you’re visitor number 10,000, that’s a nice round number! Please let us know.
(10000人目のお客様になったら、それはキリ番です!ぜひご連絡ください。)
■ I just hit visitor number 50,000 on her blog!
(彼女のブログで50000のキリ番を踏んだよ!)
■ Taro got the round number but kept it a secret.
(太郎はキリ番をゲットしたことを隠していた。)
■ We just reached a big milestone: 100,000 followers!
(フォロワー10万人という大きなキリ番(節目)を達成しました!)
■ My post count is at 7,777. Repeating digits!
(投稿数が7777になった。ぞろ目のキリ番だ!)
■ Thanks to everyone for helping us hit one million views!
(100万回再生という大台に乗ることができました。皆さんありがとう!)
補足
「キリ番」は日本のネット文化から生まれた言葉なので、まったく同じ意味の英単語はありません。数字そのものを指すなら round number が最もわかりやすい表現です。
round number は100や1000のような、0で終わる切りのいい数字を指します。nice をつけて a nice round number と言うと、「ちょうどキリがいい」というニュアンスが出ます。名詞なので a や the をつけるのを忘れないようにしましょう。
77777のようなぞろ目は round number とは言わないので、repeating digits などと言います。
フォロワー数や再生回数の節目を祝う場合は milestone がよく使われます。「キリ番を踏む」「大台に乗る」は hit や reach で表せます。
lucky number は「縁起のいい数字、ラッキーナンバー」という意味で、キリ番そのものを指すわけではありません。元の記事では「当たりくじ」という訳も挙げていましたが、それは winning number です。


