日本で一般的な家庭に生まれ、一般的な学校を卒業した人なら、何度も耳にしたことがある単語「きもい」。これは形容詞「気持ち悪い」のスラングであることは誰でも知っていると思います。
よく女子中学生や女子高生が挨拶代わりに使っているイメージがありますよね。また、女子中学生や女子高生でなくても、ゴキブリとかネズミとかを見つけてしまったとき思わず「きもい」と思ってしまう時があります。
「きもい」は英語ではどう表現したらよいのでしょうか。
こんな単語や表現を使います
■ gross:いまいましい、気持ち悪い
■ creepy:気味が悪い、ゾッとする
■ disgusting:気持ち悪い、気色悪い
■ yucky:不快な、不潔な、気持ち悪い
こんな言い方ができます
■ That guy looks so gross. He doesn’t wear any cloths.
(あの男まじできもい。服を着てないんだけど。)
■ Guys in this club are so creepy. They just talk to any girls.
(このクラブの男たちは本当にきもい。どんな女にも声をかける。)
■ The taste of dogs was really disgusting. I never eat them.
(犬の味は本当にきもかったよ。もう2度と食べない。)
■ Oh my gosh! Please wash these yucky socks. They are too stinky.
(なんてこった!このきもい靴下を洗ってくれよ。臭すぎだよ。)
補足
英語にも「きもい」の表現はたくさんあります。どれも似たような意味なので最も使いやすい言い方を使って慣れるのがベストですが、「yucky」だけは物にした使えないので注意が必要です。
日本の女子中学生や女子高生が使う「きもい」に一番ニュアンスが近いのは「不潔な、不快な」という意味を含む「creepy」です。という訳で「あいつ超きもいんだけど」は英語では「That dude is so creepy」となります。
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