貴方には昨日どんな出来事がありましたか。言語が話せるようになるには日々の出来事を学習言語で説明したらよいと言われています。
そのためには日々の出来事を英語で考える癖をつける必要があります。では「出来事」は英語ではどう表現したらよいのでしょうか。
こんな単語や表現を使います
■ what happened to me:(私に起こった)出来事
■ accident:(好ましくない偶発的な)出来事
■ affair:(一般的な)出来事
■ event:(心に残るような比較的重大な)出来事
■ happening:(変わった思いがけない)出来事
■ incident:(不快または異例の)出来事
■ occurrence:(しばしば起こる)出来事
こんな言い方ができます
■ I want to believe that what happened to me yesterday was so rare.
(昨日私に起こった出来事は稀なことだったと信じたい。)
■ Tom was seriously injured with that accident.
(その出来事でトムは大怪我をした。)
■ That was an affair of most common occurrence.
(あれはごくありふれた出来事だった。)
■ A mysterious event occurred at our school.
(不思議な出来事が学校で起こった。)
■ Tom reviewed the day’s happenings.
(トムはその日の出来事をふり返った。)
■ An unusual incident happened to our family.
(異常な出来事が家族に起こった。)
■ Many people were terrified at the occurrence.
(多くの人々がその出来事におびえた。)
補足
「出来事」は、些細な出来事や深刻な事件も意味するので、英語でも様々な表現があります。
それぞれ微妙に意味が違うので、どれを使うが悩むところですが、事件に近いネガティブなものは「accident」「incident」、その他は「affair」「event」を使うとよいでしょう。
しかし、いずれも堅い表現なので、口語では「what happened to me」などのように疑問詞をつかって表現する事が多いです。
「昨日起こった出来事が忘れられない」と言いたいときは「I cannot forget what happened to me yesterday」です。
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