身体や足を揺らしてしまう行為である貧乏ゆすり。本人は自覚していない場合が多いですが、はたから見るとなかなか不快ですよね。主な原因はストレスからだそうです。
しかし貧乏ゆすりは、関節症や冷え性の対策になったり、ストレスの解消になったり、なんとダイエットにもなったりと、思わぬ健康効果もあるようです。 もちろん外国人だって貧乏ゆすりはします。
「貧乏ゆすり」は英語ではどう表現したらよいのでしょうか。
こんな単語や表現を使います
■ restless legs syndrome (RLS): 下肢静止不能症候群、むずむず脚症候群
■ fidgeting:もじもじしている、貧乏ゆすり
■ jitttering:そわそわしている
※発音は単語をクリックすれば確認できます
こんな言い方ができます
■ Restless legs syndrome can be treated with medication.
(貧乏ゆすりは投薬によって治すことができる。)
■ RLS is a disorder that causes a strong urge to move one’s legs.
(貧乏ゆすりは足を動かしたいという強い衝動を起こす障害である。)
■ Actually fidgeting is good for health.
(実は貧乏ゆすりは身体によい。)
■ Please stop fidgeting.
(どうか貧乏ゆすりを止めてください。)
■ My boyfriend never stops jitttering.
(彼氏が貧乏ゆすりを止めないの。)
■ Why are you always jitttering?
(なぜいつも貧乏ゆすりをしてるの?)
補足
「restless legs syndrome (RLS)」は学術的な表現なので口語では使われません。口語では「fidgeting」「jitttering」が使われます。
貧乏ゆすりは健康には良いそうなのですが、やはり見ているとみっともないので、貧乏ゆすりをしている外国人がいたら「Please stop fidgeting!」「Please stop fidgeting jitttering!」と言って注意してあげると良さそうです。
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