「その傘しょぼいね」「そのケーキしょぼい」「就職した会社がしょぼくて」「卒業した学校がしょぼくて」。このように日常生活で家族や友達と「しょぼい」という単語を使うことはないでしょうか。
物事が冴えない時やぱっとしない時、わたしたちは良く「しょぼい」という単語を使いますよね。外国人と英語で会話するような生活になると、いつか「しょぼいは英語何ていうんだろう」と思う場面が出てくるはずです。
「しょぼい」は英語ではどう表現したらよいのでしょうか。
こんな単語や表現を使います
■ poor:貧相な
■ lousy:質の悪い、粗末な
■ lazy:気を抜かせる、だらけた
■ shabby:みすぼらしい、卑しい
■ dull:冴えない、面白くない
※発音は単語をクリックすれば確認できます
こんな言い方ができます
■ What a poor idea you have!
(なんてしょぼい考えを持ってるんだ!)
■ I like my job but the pay is lousy.
(仕事は好きだけど給料がしょぼいんだよね。)
■ My boyfriend’s resume is lazy. I don’t think he can get a job.
(彼氏の履歴書しょぼいんだ。仕事が見つかるとは思えない。)
■ Do you live in this shabby house?
(君がこのしょぼい家に住んでいるのか?)
■ The contents of this book was so dull. It’s not worth to read.
(この本の内容ほんとうにしょぼかった。読む価値ないよ。)
補足
英語で「しょぼい」を言うとき、真っ先に「poor」が思い浮かぶかもしれませんが、日本語の「しょぼい」は必ずしも金銭的に貧しいとは限らないので表現に悩むかもしれません。
そこで意外に使い勝手がよい単語に「lousy」「lazy」があります。「しょぼい」は、クオリティが悪く、だるいイメージを彷彿とさせる単語なので「lousy」「lazy」辺りが適切です。たとえば「私の人生しょぼい」と表現したければ「My life is lousy」と言えます。
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