「ヤリマン」とは、不特定多数の男性と簡単に性行為をしてしまう女性を意味するスラングである、という事は大人の日本人であれば殆どの人が知っているでしょう。対義語ヤリチンの女性バージョンでもあります。
「知ってる知ってる、ヤリマンの英語での表現は~でしょ」と言う方も少なくないと思われますが、一応見ていきましょう。「ヤリマン」は英語ではどう表現するのか。
こんな単語や表現を使います
■ slut:ふしだら女、尻軽女
■ whore:売春婦、娼婦、淫売女
■ fuckster:セックス中毒者、ヤリマン
■ slag:売春婦、淫乱な女
こんな言い方ができます
■ Hey, do you know that girl is a slut? I heard she has slept with more than 100 guys.
(おい、あの女ヤリマンだって知ってるか?100人以上の男と寝たって聞いたぞ。)
■ Do you know that whores are so popular in this country?
(この国ではヤリマンはすごくモテるって知ってた?)
■ She is a fuckster so she knows everything about men’s body.
(彼女はヤリマンだから男の体の事は何でも知ってるのさ。)
■ Oh my gosh, our class got so many slags.
(なんてこった、俺たちのクラスはヤリマンだらけだな。)
補足
最もイメージし易い単語として「bitch」という単語があります。これは「クソ女」「クソアマ」とか言う意味で、罵倒するため言葉には違いないですが、性的な意味合いを持つ「ヤリマン」とは少し違ってきます。
聞いたことがあると思うかもしれませんが、最も汚い表現として「son of a bitch」というのがありますが、これも「くそったれ」とか「こんちくしょう」とかいう意味で性的な意味合いは含んでいません。
「ヤリマン」という言葉自体使うべきではありませんが、もし使うとしたら「fuckster」が一番無難なのではないかと思います。
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