先行きが不透明感な日本経済のこを考えると、英語を使えるようになって、海外でも抵抗なく働けるようになることがベストかもしれません。
何のつてもない外国で仕事を探す時には、転職エージェントや人材派遣会社を利用するのが便利です。世界には転職エージェントが沢山あります。
特にリクルート、DODA、パソナ、ジェーエーシー(JAC)などの大手なら、海外に特化した案件もたくさん持っているでしょう。
日本では展開していないエージェントを使う手もありです。その場合は英語でエージェントを検索する必要があります。では「転職エージェント」「人材派遣会社」は英語ではどう表現したらよいのでしょうか。
こんな単語や表現を使います
■ recruitment agency:人材派遣会社、転職エージェント
■ employment agency:人材紹介会社、転職エージェント
■ staffing agency:人材派遣会社、人材エージェント
■ temporary-employment agency/temp agency:人材派遣会社、転職エージェント
こんな言い方ができます
■ Are you interested in the Jobs at a recruitment agency?
(転職エージェントの仕事に興味がありますか。)
■ I am running an employment agency.
(人材紹介会社を経営しています。)
■ I am working at a staffing agency.
(転職エージェントで働いています。)
■ It’s common to find jobs through a temporary-employment agency.
(人材派遣会社を通して仕事を探すのが一般的だ。)
■ Actually I don’t know how to use a temp agency to find a Job
(実は職探しのためにどのように転職エージェントを使ったらよいか分からないんだ。)
補足
「転職エージェント」「人材派遣会社」は英語での表現もいくつかあり、表現によってニュアンスが微妙に異なります。
たとえば、「employment agency」は人材募集企業のヒアリングをして候補者を見つけるというマッチング的な意味合いが強く、「recruitment agency」は人材募集企業が募集している能力に重点を置いて候補者を探し面接のコーディネートもするというニュアンスが強いです。
とはいえ、全ての表現を同義として扱っても問題ないです。最もメジャーな「 recruitment agency」「employment agency」だけは覚えておきましょう。
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