フェイスブックやインスタグラムなどのSNSに載せるための写真を撮るとき、わざと変な顔で写真に写ろうとする、いわゆる「変顔」をする女性が増えています。
収められた写真はずっとSNSに残るかもしれないのに、なぜ敢えてブスに写ろうとするのでしょうか。
もちろんウケ狙いもあるようですが、変にナルシストだと思われたくない、周りにノリが悪いと思われる、「変顔」という仮面をかぶり普段を顔を隠したい。いつも写真を撮るとき「変顔」をする人は、どうやら非常に人目を気にするシャイなタイプが多い傾向があるようです。
このような傾向は日本だけにあるもの。しかしフェイスブックやインスタグラムの写真を見せて、写っている人たちの顔が変な理由を、外国人に聞かれることはあるかもしれません。
「変顔」は英語ではどう表現したら良いのでしょうか?
こんな単語や表現を使います
■ funny face:おかしな顔、面白い顔
■ strange face:変な顔
■ weird face:変な顔
■ silly face:マヌケな顔
こんな言い方ができます
■ Let’s make a funny face!
(変顔しようよ!)
■ I don’t understand why Japanese girls do a strange face in front of a camera.
(なぜ日本人女子はカメラの前では変顔するのか分からない。)
■ You can make a weird face, if don’t care.
(もし気にしないんだったら、変顔してもいいよ。)
■ I can do a silly face, if you request me to do so.
(もしあなたがリクエストするのなら、変顔してもいいよ。)
補足
「変顔」は英語でも「変な(奇妙な)+顔」という表現で表します。表現により微妙にニュアンスは異なりますが、どれを使っても問題なく通じるでしょう。
強いて言うなら最も頻繁に使われていそうな表現は「funny face」。最も変顔の意味合いに近いのは「weird face」です。
「strange face」もよいですが、少しシラブルが長いので使いにくいかもしれません。「silly face」は、マヌケ、バカといったニュアンスが含まれているので使用は避けた方がよいでしょう。
「変顔」は「funny/weird face」を覚えて使う方がよさそうです。ちなみに変顔をするの「する」は「make」か「do」を使います。
コメント