人間は必要以上に煽てられたり良いことが起こると、ついつい調子に乗ってしまうことがあります。
たとえ何か良いことがあって周りの人に自慢したくても、空気を読んで堪えることが大切です。あなたはそう意識していても、常に「調子に乗っている」人は世の中に沢山いるもの。
英語で「調子に乗る」はどう表現すれば良いのでしょうか。
こんな単語や表現を使います
■ cocky:自信過剰な、お高くとまる、うぬぼれた
■ go(fall) overboard:調子に乗る、やり過ぎる
■ get carried away:調子に乗る、図に乗る
■ be(get) full of oneself:調子に乗る、自信満々になる
こんな言い方ができます
■ So many guys are approaching to her and she looks so cocky.
(本当に沢山の男が彼女にアプローチして彼女は調子に乗ってるわね。)
■ You have slept with more than 100 girls? Don’t fall overboard!
(100人以上の女と寝ただって?調子に乗るなよ!)
■ Do you know that Christine has married a rich, handsome guy and get carried away recently?
(最近クリスティーンが金持ちでハンサムな男と結婚して調子に乗ってるって知ってる?)
■ You shouldn’t get full of yourself even if you are so rich.
(金持ちであっても、調子に乗るべきではない。)
補足
「調子に乗る」は英語で意味がほぼイコールである「cocky」という形容詞があるので便利です。「Don’t get so cocky!」「Don’t be so cocky」で「調子に乗るな!」と表現できます。
ただし「cocky」は自惚れるという意味合いが強いので、例えば、悪ふざけを注意したい場合の「調子に乗る」は「go(fall) overboard」や「get carried away」を使った方がよさそうです。
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