耳にタコができるほど聞くフレーズ。
「日本人は英語が苦手!」
確かに日本人は他国の人々と比べて英語が苦手なのは事実です。
あなたはどうでしょうか?
自信をもって「私は英語が苦手ではないです、得意です!」と言える人は少ないのではないでしょうか。
なぜ日本人は英語が苦手なのか?
なぜ日本人は英語が苦手なのでしょうか。その理由は以下の3つで説明できます。
- ① 音の問題⇒日本語の音の種類が少なすぎる
- ② 文構造の問題⇒日本語の構造が英語の文法とかけ離れている
- ③ 日本人の性格の問題⇒性格がシャイで完璧主義すぎる
① 音の問題

外国語を学習するのに学習言語の「音」に慣れることは非常に大切です。
いくら机上の「読み書き」が得意でも、「聞く話す」ができなければ、生きた場面で外国語を使うことができず上達できません。
外国語をある程度までマスターした人は知ってるはずです。学習言語で意思疎通できたという成功体験は非常に大切で、それは「聞く話す」ことによって成されると。
そして、みなさんご存知のように日本語は50音+アルファで会話がなされる言語。一方で英語は、少なくとも音節数が1000はある言語です。
そのため、机上では読むことはできても、リスニングとなると何を言っているのか分からなく、スピーキングなんてもっての外、という苦手意識ができてしまうのです。
② 文構造の問題

なぜ日本人は英語が苦手なのか、みなさんが最もイメージしやすい理由です。日本語の文構造が英語の文構造とかけ離れているからですね。
日本語は「主語+目的語+動詞」という形が基本なのに対して、英語は「主語+動詞+目的語」という形が基本です。
また日本語は格変化(動詞・形容詞などの形の変化)を中心に表現する言語ですが、英語は表現は格変化以外の要素も絡んで表現する言語です。
非英語圏のユーロ圏の人にとっては英語は方言のようなものですが、日本人にとってはそうはいかないという事ですね。
③ 日本人の性格の問題

これは①、②よりも深刻な理由です。日本人は性格がシャイで英語を話そうとしない、という事は誰もが知っている基本的な理由ですよね。
しかし、その裏にあるのは日本人特有の完璧主義。たとえば「英語を話すのなら完璧なアメリカ人と同じ言い回し・発音でないとダメ」という意識です。
米国英語を基本として学ぶが故に、米国英語以外の訛りは不可。ダサい、カッコ悪い、誤っている。こと英語に関しては、そういう意識の日本人が非常に多いです。
英語は世界共通語です。アイルランド訛り、オーストラリア訛り、インド訛り、シンガポール訛り、フィリピン訛り。英語の訛りは様々ありますが、どれもきちんとした英語です。
普遍的に外国人にも聞き取りやすい発音に近づけることができるなら、この中に日本訛りの英語が入ってもおかしくないんです。
「英語=アメリカやイギリスのコピーじゃないとダメ」という奇妙な完璧主義から脱却する必要があります。
英語が使えるようになるために!
それでは、英語が使えるようになるためには、どうすればよいのでしょうか?
答えはシンプルで、基本(中学英語)がマスターできているなら「デタラメでもいいからとにかく使いまくり喋りまくる」ことです。
世界人口約70億人のうち、英語スピーカーがどれぐらいなのかご存知ですか?
英語スピーカーは約17.5憶人いると言われています。世界の人口の4人に1人が英語を話しながら仕事・生活しています。
しかし、そのうち英語が第一言語のネイティブ・スピーカーは約4億人弱。英語スピーカーのうち、たったの20%しか純ネイティブがおらず残りの80%は非ネイティブなんです。

そのため、荒っぽい言い方をすると「世界共通語=英語」なのではなく「世界共通語=非ネイティブ用簡易英語」なんです。
もしあなたが海外に展開している多国籍企業などで働くと、世界中の非ネイティブは結構めちゃくちゃな英語を使っている事に気づくでしょう。
周りが下手くそなりにも必死に使おうとしているので、聞き手も下手くそな英語に慣れてきます。そういった環境下では自身の英語も実践的コミュニケーションを重視したサバイバルな英語にならざるを得なません。

しかし、ある程度コミュニケーションが取れるようになれば自身はつきます。そこから発音を伝わりやすいものに矯正したり、使える表現を増やしたり、幅を広げていくのです。
このレベルになると、すでに「自分の英語が相手に十分伝わる」という成功体験をしているので、英語を上達させるに留まらす、英語以外の言語学習にも興味が出てくるはずです。
英語の使用や学習を習慣に|スパルタバディ

「英語を使いまくらないといけないことは分かった。だけど日本にいるのに、どうやって英語環境にならせばよいの?」なんて思うかもしれません。
最も良い解決策は、英語がバンバン使われる外資系企業に転職してしまうことですが、英語が苦手な人にはハードルが高いですよね。
そこでオススメするのが、みなさんの誰もが日常的に使っているであろう「LINE」を利用し英語学習を習慣化することです。
英語の学習を習慣化するには「スパルタバディ」がオススメです。

スパルタバディは、英語学習アプリの制作を手掛けるアップレイ(appArray)株式会社がリリースした新しい英語コーチングサービスです。
専属トレーナーが付く英語学習コーチングサービスは、1カ月10万円程かかるのが通常。しかし「スパルタバディ」なら、月額約3万円で入会金は今なら無料です。

スパルタバディなら、この価格で英語トレーナーによる日々のサポートが受けられます。
あなたが毎日使っているLINEを利用することで学習を習慣化し、即座にフィードバックを得ることが可能になります。
入会後は、英会話力のチェックを行い、ゴールの設定と学習計画を立てます。そして、3か月後に同様にレベルチェックを受けて達成度を見極める、という流れになります。
スパルタバディの具体的なサービス内容
スパルタバディの主な特徴は以下4つに分けることができます。
① 英語コーチによる日々の学習サポー
② 定期アセスメント
③ 週末アセスメント(スピーキング)
④ 有料の英語学習アプリを利用し放題
具体的に説明すると。
① 英語コーチによる日々の学習サポート
スパルタバディでは学習者は、専属コーチにいつでも連絡が可能です。
日々の学習状況の報告、学習の悩みについも担当コーチにLINEで相談可能。担当コーチの英語学習のフォロー&アドバイスが受けられます。
② 定期アセスメント
初回テストは英語スピーキングのレベルチェックです。
このレベルチェックは初回・中間・最終、合計3回行われます。5つの項目(発音、流暢さ、語彙、文法、内容)で評価されるので、英語学習の成果を可視化できます。
③ 週末アセスメント(スピーキング)
学習者は、毎週末に音声吹き込み形式で、決められたテーマを英語で話します。
発音や内容について担当コーチからフィードバックが受けられます。毎日週末を目標に意識的に学習ができます。
④ 有料の英語学習アプリを利用し放題
学習者は、アップレイが提供するAI英会話アプリ「SpeakBuddy」が利用可能です。
通常「SpeakBuddy」のプレミアムコースは月額1,950円かかりますが、スパルタバディ学習者は3か月間無料で利用できます。
スパルタバディ| カウンセリング開始までの流れ
スパルタバディのカウンセリングは無料。今なら入会金も無料なので、月額29,800円 (税別)のみで開始することができます。
入会までの流れは以下です。
STEP1:お支払い
申し込みフォームよりプランを選択し、お支払いをお願い致します。
STEP2:LINEへの登録
お支払い確認後、LINEへのスパルタバディアカウントの追加をお願いするメールをお送りしますので、追加をお願い致します。
STEP3:面談日の調整
コーチとの初回面談日を調整頂き、初回面談日よりスパルタバディの開始となります!
「昇給のためTOEICが必要」「外国人の恋人がほしい」「海外旅行に行く予定」など、英語を学習する動機は人それぞれ。
しかし、どうしても本気で英語をなんとかしたいのであれば、サービス利用を検討してみると良いと思います。




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