国際化にゆれる日本。楽天、ユニクロ、アサヒビール、三井住友銀行など、近年は英語を公用語化する企業が増えています。
こういった背景に伴い…
「海外との取引が軌道に乗れば業績が上がることは間違いなし」
「国際化の波に乗らないと生き残れないし取り残されてしまう」
「国内消費が冷え込んでしまい海外に目を向けざるを得ない」
などと、お困りの経営者や人事担当者の方は多いんじゃないでしょうか?
もちろんTOEIC・英検などの資格も加味して社員採用しているケースがほとんどでしょうが、いざ実践で英語を使ってもらうと想像以上に上手くできない。
そんなことは珍しくありません。
なぜなら、英検やTOEICなどの資格と英語コミュニケーション能力は別物だからです。たとえば英検準1級で英検750点、だから採用したのに英語ミーティングではしどろもどろ、なんて場合もあるでしょう。
そこで今回は、そのような状況を打開する手段となる、法人団体向け英会話サービスについての詳細を比較・紹介していきます。
英語コミュ力の向上のカギは環境整備にあり
英語の上位資格をたくさん所持しているから採用した社員。ところが実際に業務に英語を使わせると、想像以上に使い物にならない。
従業員がうまく英語を使いこなせなくても、その従業員に責任があるわけではありません。日本語しか使う必要性がない環境に問題があるからです。
英語での意思疎通がどれだけ取れるかは、それまで英語でコミュニケーションをとった場数に依存するんです。
「暇な時に聞き流すだけでOK」
「3ヵ月間で話せるようになる」
よくこのようなスピードラーニング的な教材が流行っていますが、外国語は場数を踏んではじめて身につくもの。
そりゃ聞き流すだけでインプットが多少できるようになる優良教材は多少あるでしょうが、聞き流すだけで「話す」ことができる魔法のような教材なんて絶対に存在しません。
語学を習得するのに死ぬほど努力する必要はないですが、長期的な計画立てて長い目を据えて行う必要があります。
最も即効性の高い学習は「留学」
語学学習には時間が掛かります。しかし、あなたが学生やフリーターで金銭的にも余裕がある場合なら「留学」という手段が最も効果的です。
留学をするなら金銭的に最もダメージの少ないワーホリを利用するのがよいでしょう。
留学といえばお金を払って勉強だけしに行くイメージですが、ワーホリなら現地で外国人を相手に稼ぎながら英語を身に着けることも可能です。
近年ではワーホリのサポートをしてくれる留学エージェントも流行っています。
とはいえ、現在すでに企業でガッツリ働いている身であれば留学は難しい。そして、そういった従業員を抱えている経営者や人事なら尚更ですよね。
そこで当サイトでは、英語を公用語化を目指し法人団体向け英会話サービスを利用する事をオススメします。
英会話サービス(法人向け)の特徴
個人で学習する英会話サービスとは異なり、法人団体向け英会話サービスなら、団体の目的に直結した英語プログラムを受けることができます。
- 海外取引の多い会社の社員向けにビジネス英語に特化したレッスン
- 学校法人のための英語コミュニケーション基礎レッスン
- 老人ホームでのリハビリテーションのための英語レッスン
などなど団体の特徴に合わせてオーダーメイドで決められる英会話サービスがほとんどです。
団体内の同僚やクラスメートなどと一緒に受けることで、英語レッスン時間外でも互いに英語のみでコミュニケーションをとれるというメリットもあります。
英語コミュニケーション力がある一定レベルまで達したことがない人は見落としがちなのですが、英語の練習相手として最もベストなのは、ネイティブでも英語上級者でもなく同レベルの英語力の人です。
法人向け英会話サービスは…
- 団体の目的に合わせた英語プログラム
- 最もベストな練習相手
を同時に手にすることができる画期的なシステムなのです。
英会話サービス(法人向け)の料金
このような法人団体向け英会話サービス、料金は一般的にどのようなものなのでしょうか?
講師派遣型の英会話サービスでは、1時間10,000円(数名~10名)。人数が増えるにつれて料金が加算されていくというケースがほとんどです。月額なら約10万円前後が多いです。
通学型の英会話サービスは、グループレッスンなら1時間弱で5,000円~10,000円、マンツーマンなら1時間弱で15,00円~2,000円ほど掛かります。通学型は団体だと入会金が割引・無料になるなどの特典がつく場合が多いです。
通信教育型の場合は、企業団体の福利厚生として利用されているケースが多いです。「団体目的に合わせた学習」「ベストな英会話練習相手」という先に挙げた2つのメリットは享受できないですが、社員複数人がまとまって時間が取れない場合などに便利です。料金はばらつきがありますが月1,5000~50,000円といったところ。
英会話サービス(法人向け)の対象地域
残念ながら法人団体向け英会話サービスの対象地域のほとんどは、東京都や大阪府などの都心がメインです。
もちろん通信教育型の場合はエリアや地域を問われないですが、派遣型の場合は地方だと利用しにくいのが現状です。
しかし、なかには47都道府県の県庁所在地のほとんどのみならず、地方へも講師を派遣している英会話サービスもあります。
今後は日本国内でもの国際化はますます激しくなっていきます。それに伴い都市のみならず地方でも英語は必須のスキルとなっていきます。
地方にある会社の企業研修だけでなく、学校法人などの教育団体でも英語コミュニケーションのレッスンを強化する必要性は必ず出てくるでしょう。
そこで、当サイトでは日本全国どこへでも、地方であっても英語講師派遣が可能な法人英会話派遣サービス「ファイン(Fine)」をオススメします。
英会話派遣のFine(ファイン)
Fine(ファイン)は全国で3000人以上、首都圏だけで1000人以上の講師を抱えており、その実績は数え切れないほどです。
基本コースは月額4万円で、1時間レッスンが月4回。通常こういったサービスは人数制限があったり、人数が多くなると追加料金が掛かるものですがファインは参加人数無制限です。
英語は年に数回しか受けないようなTOEICや英検のためだけに学習しているだけでは絶対に身につきません。
英語が勉強・学習である、という意識は捨てて、定期的にリラックスしながら必ず定期的に必ず触れる。そうすることで実践的な力が身につきます。
ファインを利用することで、団体の全メンバーにこの環境を整えることができます。
ファインの講師陣は、英会話スクール講師や学校ALT教員など、指導力のあるネイティヴスピーカーばかり。新入社員の内定者研修から階層別研修など、様々な用途で利用している団体があります。
生で使える実践的な英語コミュニケーション能力を身につけられるには、指導力のあるネイティブにより場数を与えられる指導を受けるのが一番。ファインでは団体の英語コミュニケーションの底上げに向けて研修内容を構築していきます。
レッスンを受ける人数に制限はないので、受講者が多ければ多いほどコストダウンができます。
連絡があれば、登録講師の中からご希望の条件に合う講師をリストアップして、担当による面接を行います。
英語研修を取り入れようか悩んでいる企業の研修担当者。社員の英語力が低く並んでおられる経営者様や人事担当者。また英語教育を強化しようと考えている担当者の方々は、ぜひ英会話派遣のFine(ファイン)に連絡してみることをオススメします。
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