あなたは「やばい」という単語の意味を聞かれたら一言で答えることができますか。
発音の抑揚や状況によって良い意味にも悪い意味にもなる単語「やばい」。日本語で最も多くの意味を含んだ単語とも言えるかもしれません。
この単語の意味が「やばい」ほど多いです。さて「やばい」は英語ではどう表現できるのでしょうか。
こんな単語や表現を使います
■ awesome:すごい、最高な、いけてる
■ unbelievable:すごい、驚くべき、信じられない
■ terrific:すごい、素晴らしい
■ dangerous:危険な、危ない
■ risky:危険な、やばい
こんな言い方ができます
■ Tom’s muscular body is awesome.
(トムのまっちょな筋肉やばい。)
■ An unbelievable thing would happen to Taro.
(やばいことが太郎に起こるだろう。)
■ Natto smells awful but tastes terrific.
(納豆のにおいは酷いが、味はやばい。)
■ We can’t do such a dangerous thing.
(俺たちはそんなやばい事はできないぜ。)
■ You should refrain from such a risky undertaking.
(君はそんなやばい事業は控えるべきだ。)
補足
ご存知の通り「やばい」は様々な意味がありますが、ざっくり分けると良い意味の「やばい」と悪い意味の「やばい」があります。
「awesome」「terrific」は良い意味のやばい。「dangerous」「risky」は悪い意味での悪い。「unbelievable」は両方の意味になりえます。
食べ物については「delicious(おいしい)」、風貌については「beautiful」や「handsome」など、様々な意味が「やばい」に該当することがありますが、いずれの単語も良い意味「やばい」であれば「awesome」「terrific」に集約できます。
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