あなたは身体が強い方ですか、それとも弱い方ですか。頭痛がしていたり風邪を引いている場合、私たちは「体調が悪い」と言って、学校や仕事を休みます。
しかし、仕事の疲れやストレスが原因で「気分が悪い」場合にも、似たような表現をすることがあります。病気と言えるほどではないけど気分が優れない。または機嫌が悪い。そんな時にもよく「気分が悪い」と言いますよね。
そのような「体調が悪い」「気分が悪い」は英語ではどう表現すればよいのでしょうか。
こんな単語や表現を使います
■ feel sick:気分が悪い
■ don’t feel well:気分がよくない
■ be not feeling well:気分がよくない
■ be under the weather:具合がよくない
■ moody:不機嫌な、機嫌が悪い
こんな言い方ができます
■ I don’t feel well today.
(今日は体調が悪いです。)
■ You didn’t feel well yesterday?
(昨日は体調が悪かったの?)
■ Sorry i am not feeling well today.
(すみません今日は体調が悪いです。)
■ He must be not feeling well.
(彼は体調が悪いに違いない。)
■ She is under the weather today.
(彼女は今日体調が悪いです。)
■ I am under the weather.
(私は体調が悪いです。)
■ Do you know I feel sick today?
(今日私が気分が悪いって知ってるの?)
■ Do you feel sick? Are you okay?
(気分悪い?大丈夫?)
■ Why are you so moody today?
(なんで今日はそんなに機嫌が悪い[=気分が悪い]の?)
■ I don’t know why but I feel moody.
(理由はよくわからないけど気分が悪いです。)
補足
深刻な病気ではない「体調が悪い」「気分が悪い」は様々な言い方ができますが、ポイントは「I am ill/sick」とはっきり言ってしまわないことです。
「I am ill/sick」よりも「I feel sick」の方が程度が軽いので、辛うじて「I feel sick」でも私たちがよく使う「体調が悪い」の意味になります。
しかし、決まり文句のように最もよく使われるのは「don’t feel well」「be not feeling well」なので、こちらを使うとよいでしょう。
地域によっては伝わりにくいですが、「be under the weather」という表現もしばしば使われます。
体調が悪いのではなく「気分が悪い」「機嫌が悪い」という場合には、「moody(不機嫌)」がよく使われます。「あいつムカつく。気分が悪い。」「上司に残業しろと言われた。気分わるいな。」と言った場合には「I’m so moody」「I feel moody」という言い方ができます。
コメント