「ダメ元」は英語で何て言うの?

英語表現
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何か新しいことにチャレンジするとき、失敗を恐れてしまうことありませんか?

新しいことにチャレンジするときに、良い結果を期待していては何も始めることはできません。そして結果の良し悪しに関わらず、チャレンジすること、またその過程が大切ということがよく言われます。

そのため、そんなときに使われるフレーズが「ダメ元でやってみろ!」「ダメ元でやってみる!」ではないですが、英語ではどのように表現されるのでしょうか?

こんな単語や表現を使います

■ Give it a go :ダメ元でやってみる
■ Give it a try:ダメ元でやってみる
■ Nothing to lose:ダメ元

こんな言い方ができます

■ I hear that it could be a risky to climb the mountain, but I will give it a go.
(その山への登山は危険が伴うと聞いているけれど、ダメ元で挑戦してみるつもりです。)

■ What stops you? Just give it a go!
(なんで躊躇しているの?ダメ元でやってみたら?)

■ I haven’t study enough for the exam, but I will give it a try.
(試験勉強は十分できていないけど、ダメ元で挑戦してみるつもりです。)

■ If you are interested in anything, you should give it a try!
(興味があることにはダメ元で挑戦してみるべきよ!)

■ You should apply for the job if you are interested in it. You have nothing to lose!
(その仕事に興味があるのであれば、ダメ元で応募してみるべきだよ!)

■ Why don’t we think about joining the competition? It doesn’t matter if win or not. We have nothing to lose!
(その競技会に挑戦してみない?勝ち負けは関係ないよ。ダメ元でやってみよう!)

補足

日本語のダメ元に相当する表現は、直訳すると「行かせてみる」となる「give it a go」、「試させてみる」となる「give it a try」もしくは「失うものは何もない」という意味の「nothing to lose」というフレーズで言い表せます。

「give it a go」と「give it a try」では「it」が挑戦する対象のものを表しており、「nothing to lose」では、挑戦したことによる結果の一つを表現しています。

何事も結果を恐れず挑戦することは大切です。結果より挑戦したことに意味があり、またその過程が結果より重要になることは多々あります。これらの表現は日常会話で頻繁に使われますので、覚えておくと大変便利です。

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