最近何かと日本のメディアを騒がせている吉本興業の「闇営業」問題。
人気お笑い芸人が謹慎処分になるなど、単なる芸能ニュースでは終わらないほど、大きな問題となっています。
正式なルートを通さずに取引を行うこと、反社会的組織とつながって取引を行うことなどに使われる「闇営業」は比較的新しい言葉でありながら、広く一般的に使われる言葉となっています。
そんな「闇営業」は英語でどのように表現されるのでしょうか?
こんな単語や表現を使います
■ Underground business:闇営業
■ Black-market dealings:闇営業、闇取引
■ Secret dealings:闇営業、闇取引
こんな言い方をします
■ I’ve heard that this company is doing underground business.
(この会社は闇営業していると聞いたことがあるよ。)
■ Underground business is not unusual in this country. No one cares if the business is legal or not.
(この国では闇営業は珍しいことではありません。誰もビジネスが違反しているかしていないかを気にしていません。)
■ The price is in the black-market dealings and just for you. If you decide to buy this product right now, I can sell it for this price.
(この料金は闇営業での料金で、あなただけの特別価格です。もし今買うと決めてくれれば、この料金でお売りしますよ。)
■ He didn’t know that this was the black-market dealings, if we believe his word.
(彼の言っていることが本当であれば、彼はこれが闇営業だとは知らなかったのです。
■ You need to realise that you will be in a part of the secret dealings once you buy this product.
(この商品を買ったら、つまりは闇営業に加担していることになると言うことに気がつかないとだめだよ。)
補足
「闇営業」に関連して日本では「オレオレ詐欺」のような「詐欺」行為も頻繁に発生していますよね。海外でも同様で、海外旅行中に「詐欺」行為に巻き込まれてしまうことも少なくはありません。
「詐欺」は英語で「fraud(発音はフロード)」と表現されます。こちらの表現も併せて覚えておくと便利でしょう。
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