人と会話をしているとき、よく「念のために」と言ってしまうことはないでしょうか。仕事で物事を慎重にすすめるときや、友達と約束をするとき、「念のために」が口癖になってしまっている人も多いと思います。
英語で「念のため」はどう表現したらよいのでしょうか。
こんな単語や表現を使います
■ just in case:念のため
■ just to make sure:念のため
■ just to be safe:念のため
こんな言い方ができます
■ Please tell me your phone number just in case.
(念のため君の電話番号を教えてくれ。)
■ Just in case it rains, please bring your umbrella.
(雨が降ったときのために念のため、傘を持って行くように。)
■ Could you please send that reminder to Nancy just to make sure?
(念のためナンシーにその知らせを送ってくれないか?)
■ Just to make sure, I would want you to check if the system is updated.
(念のため、システムがアップデートされいるか確認して欲しい。)
■ Let’s meet up at 10:00 am tomorrow just to be safe.
(念のため明日は午前10時に待ち合わせよう。)
■ Just to be safe, please come to the office at 9:00 am tomorrow.
(念のため、明日は午前9時にオフィスに来るように。)
補足
英語での「念のため」は上で挙げた表現意外にもありますが、この3つだけ抑えていればOKでしょう。
様々なシチュエーションで使える最も便利な表現は、やはり「Just in case」です。職場などで「確認のために」といったニュアンスで使えるのが「just to make sure」。専ら待ち合わせ時間を話し合う時によく使われるのが「just to be safe」です。
しかしながら、いずれの状況であっても「Just in case」で代替可能です。「念のため=Just in case」で暗記して使うのがよいでしょう。
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