あなたは器用ですが、それとも不器用ですか。器用な方は何でもサクッと終わらせることができますが、不器用な方は努力家でない限り、物事を「中途半端」に終わらせてしまう事が多いと思います。
何でもきっちりやりたいのが本音だと思いますが、なかなか精神力が伴わない。そのため物音が「中途半端」になってしまう。「中途半端」は英語でどう表現したらよいのでしょうか。
こんな単語や表現を使います
■ halfway:中途半端な、不十分な
■ half-baked:不完全な、中途半端な
■ half-hearted:(気持ち、態度が)中途半端な
■ half finished:半分しか終わっていない、中途半端な
■ half and half:中途半端な
■ half-assed:不完全な、中途半端な
こんな言い方ができます
■ Don’t do your job halfway.
(中途半端な仕事をするな。)
■ Tom is always talking to me about his half-baked idea.
(トムはいつも中途半端な考えを私に言ってくる。)
■ I cannot stand your half-hearted attitude at all.
(お前の中途半端な態度に我慢ならない。)
■ So do you like that half finished girl who doesn’t have any jobs?
(じゃあ、お前はあの無職の中途半端な女が好きなのか?)
■ I really hate half and half men who don’t do housework.
(家事をしない中途半端な男が大嫌いだわ。)
■ If you hate your job, just do it half-assed.
(仕事が嫌いならさ、中途半端にやりゃあいいんだよ。)
補足
「中途半端」の英語は、どれも非常にイメージし易いです。最も短く使い安いのは「haldway」ですが、状況に応じて使い分けられるとベストです。
「half-baked」はそのまま「生焼けの」というニュアンス。似たような表現に「half-cooked」というものあります。「half-hearted」は気持ちや態度に使われる事がほとんどです。
「half-ass」の「ass」とはお尻の穴のこと。これは少し汚いアメリカ英語のスラングなので、よほどフランクな状況でない限り使うのは避けた方が良いでしょう。
なんだかんだ言って最も使い安いのは「halfway」ですね。
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