人として必要な最低限の生活をするためには、住む場所は必ず必要です。引越や赴任などで新しい地で住み始めるために先ずすることは、新しいアパートや住宅を探しではないでしょうか。
アパートや住宅の家賃、立地条件、環境などを吟味して最終的に行うことは下見です。特に海外で引越しの際に必ず必要になってくる「下見をする」「下見に行く」という表現は、海外生活において必須なサバイバル英語と言っても過言ではないです。
「下見をする」「下見に行く」は英語ではどう表現したらよいのでしょうか。
こんな単語や表現を使います
■ view:見る、眺める
■ see:見る、確かめる
■ check it out / check out ~:チェックする、確認する
■ take a look at:ちらりと見る、確認する
こんな言い方ができます
■ Our house is not far from here. You can come to view the room now.
(私たちの家はここから遠くありません。いま下見に来てもよいですよ。)
■ Can I go to see your room in advance?
(事前にあなたの部屋に下見に行ってもよいですか?)
■ My office is near from your workplace so you can come and check it out anytime.
(私の事務所はあなたの職場から近いので何時でも下見に来てもらっていいですよ。)
■ Mary is going to check out the new house this afternoon.
(メアリーは午後に新居の下見にいく予定です。)
■ Please come to take a look at the room in advance.
(どうぞ先ず部屋の下見をしに来てください。)
補足
「下見をする」「下見に行く」は様々な言い方ができますが、「view」「see」などの普通の動詞を使うことが多いです。
一方「 check it out / check out ~」や「take a look at」は、動画や講義で説明している司会者や先生が「確認してみよう」というニュアンスで使うときの表現です。
とはいえ上のどの表現を使うかは、地域や好みによって替わってくるので、覚え易い表現を暗記して慣らしていくとよいでしょう。
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