パーティーや飲み会など、仲のよい友達からのお誘いがあったけど、都合がつかなかったり忙かったりして、出席できない時ってありますよね。
毎回断ると少し申し訳ない気持ちになっくるけど、今回の飲み会は途中からなら参加できそうだ。そんな時に私たちは、会うために立ち寄る意味として「顔を出す」という表現を使います。
海外でも、もちろん「顔を出す」と表現したい状況に陥ることがあります。「顔を出す」は英語ではどう表現したらよいのでしょうか。
こんな単語や表現を使います
■ put in an appearance:顔を出す、現れる、出席する
■ make an appearance: 顔を出す、現れる、姿を見せる
■ pop in:立ち寄る、現れる
■ drop by:顔を出す、立ち寄る
こんな言い方ができます
■ I will put in an appearance at the party.
(パーティーに顔を出すよ。)
■ We have to put in an appearance at the funeral tomorrow.
(明日お葬式に顔を出さなければいけないんだ。)
■ I will make an appearance at your wedding party.
(君の結婚式に顔を出すよ。)
■ Mary told me that She makes an appearance at your party.
(メアリーが君のパーティーに顔を出すって言ってたよ。)
■ Tomorrow I’ll pop in to your house.
(明日きみの家に顔を出すよ。)
■ He might drop by your office today.
(彼は君の事務所に顔を出すかもしれない。)
補足
「顔を出す」は中国語には「出面(チューミェン))」という同義の表現があります。しかし英語にはないので、それに近い表現のイディオムを使わざるを得ません。
「put in an appearance」「make an appearance」は場所を示す際は「at ~」をつけます。この2つは少し堅い表現です。
「pop-in」も「~に顔を出す」と言いたい場合は前置詞「to」が必要です。「pop-in to」で覚えてしまってもよいかもしれません。どちらかと言うと「pop in」「drop by」はフランクな表現ですが、ビジネスシーンでも使えます。
「顔を出す」は、短くて使いやすそうな「pop in」「drop by」で覚えてしまった方がよさそうです。
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